内容量	150カプセル(75g) 1球中(有精卵黄油)500mg
発送方法	常温
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卵黄油ってどんなもの？

当組合では自然な環境の中で栄養素・ミネラル分を十分に含んだ有精卵が生まれます。 この高品質の有精卵から当組合の「卵黄油」は作られます。 「卵黄油」の歴史は古く、民間医療のひとつとして昔は家庭で作られていました。 とにかく手間も時間もかかる貴重品。卵の黄身だけをフライパンでゆっくり約５時間もかけて、じっくり炒り続けてやっと、わずかに滲み出してくるものが卵黄油です。 卵黄一個からわずか耳かき一杯分くらいしかとれません。 熊本県養鶏農協の卵黄油は、つくり方も原料も昔のままです。 原料である卵は、熊本県養鶏農協の広々とした自然の中でのびのび育った「熊本コーチン・天草大王」など地鶏の有精卵を使用しています職人の手間と時間と愛情をこめた手作業の技で、じんわり滲み出し大切に集められた熊本県養鶏農協の卵黄油、だからこそ大量生産ができない貴重なものなのです。

卵黄油その力の根源

卵黄油に使用されている、天草大王・熊本コーチンの「たまご」は、本来ヒナにかえります。 健康を考えたこだわりの飼料・広々とした環境の中で育成し、農林水産省の基準をクリアした、特定JAS天草大王・熊本コーチンとなります。 この活力ある有精卵で作られた卵黄油を、せっけん・クリームに配合しています。

肌本来の力を取り戻すレシチンの力

レシチンは人体の細胞膜を構成する主成分で重要器官や臓器の細胞に多量に含まれています。 つまりレシチンは生命の基礎物質の一つであり、人体において極めて重要な物質であることがわかります。 ですからレシチンを多く含んだ食品を十分に摂取して細胞を健全に保つことが健康の秘訣なのです。 「レシチン」という言葉は卵黄を意味するギリシャ語のレシトースから生まれたもので、この語源の通り卵黄に多く含まれているのです。

ゆっくり丁寧に人の手と時間が創る

卵黄油をつくる時、最も気をつけないといけないのが火加減です。強火で作れば短時間で出来ますが、栄養が損なわれてしまいます。 当組合では「ゆっくり、丁重に」を常識に、栄養を最大限に引き出せる手作り製法で卵黄油の製造を行っています。

有精卵を100%使用

きれいな水、空気、成長過程に合わせた飼料。 愛情をもって育て上げた地鶏の黄身は、強くて弾力があります。 卵が生まれた日に卵黄油を作ること、これも私たちの常識です。