馬刺について - 天草大王・馬刺｜熊本県養鶏農業協同組合ショッピングサイト

火の国熊本が育んだ厳選馬肉。新鮮・柔らかい・美味しい
本場熊本直送の馬刺しをご賞味下さい。

馬肉は、他の畜肉と比較すると栄養価が高く、滋養強壮、薬膳料理ともされます。

牛豚鶏などの畜種より、低カロリー、低脂肪、低コレステロール、低飽和脂肪酸、高たんぱく質。
たんぱく質が多いだけではなく、アミノ酸が20種類程と豊富。
ミネラルは牛肉や豚肉の3倍のカルシウム、鉄分（ヘム鉄）はほうれん草・ひじきより多く、豚肉の4倍・鶏肉の10倍。
多種のビタミン類が豚肉の3倍、牛肉の20倍。ビタミンB12は牛肉の6倍、ビタミンB1も牛肉の4倍、ビタミンAやビタミンEも多い。
牛肉の3倍以上のグリコーゲンを含む。

食用とする部位は10以上に区分されます。

馬刺しには、大別して「トロ」や「霜降り」、「赤身」があり、また一頭あたりから採れる量が少ないので珍重されています。

「タテガミ刺し」や「こうね（タテガミの脂）」のほか、匂いがほとんどない「レバ刺し」や「タン刺し」などもあります。「トロ」と呼ばれる部分は、バラ肉の極上部位であり、赤身に霜がふっている部分を「霜降り」と呼びます。
また、馬のあばら部分の3層肉は「ふたえご」と呼ばれ、コリコリとした食感がある。流通は、冷蔵の他、食中毒防止などの観点から冷凍でも行われています。

馬刺しは、おろしショウガやおろしニンニク、刻みネギなどを薬味に醤油につけて食べるのが一般的です。

また、馬刺しや炙った馬刺しをのせた寿司としても親しまれ、回転寿司などでも見かけるようになりました。
牛と異なり馬肉の油脂の融点は低く、口内の温度でも十分溶けるため、霜降り肉でも刺身で美味しく食べられます。
他に小さく刻んだ馬肉を少しの醤油と納豆とあわせて食べる桜納豆があります。

馬肉はたんぱく質が豊富でコレステロールを下げる必須脂肪酸が多く含まれている為動脈硬化を防ぎ、血管を丈夫にする効果があるとされています。
食べても太りにくく美容食とも言われています。

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